日本テレビの苦渋 「身内の巨人」より「バラエティー」

http://www.j-cast.com/2007/10/03011913.html

J-CASTさんってウェブ媒体ですよね?現段階では紙媒体の取材にしかお答えしていないんですよ。色々検討はしているんですけれど」

野球は大して興味がないのでアレですが…
マスコミがマスコミを差別してるのかなぁ、と。まさに特権意識。
視聴率が取れないから、と巨人戦を捨てるのに、落ち目?の紙媒体を擁護とはこれいかに。
巨人戦凋落なんてここ1年や2年の現象だと思っていたら大間違い。今はやっと大声で言えるようになったけど、テレビの「プロ野球延長」に腹を立てていた人がいかに多かったことか。当時の既存の安定したパイ、すなわち野球好きのオヤジ層だけを追いかけていたからこそ、いまの巨人戦凋落なわけで。
日本テレビは「身内の巨人」=「身内の読売」=「紙媒体」、「バラエティー」=「J-CAST」=「ウェブ媒体」っていう連想は出来ないのかな。分かっていても自分に都合が悪い事は信じたくないのが人なんだけどね。
とはいえ、J-CASTが大手新聞並みかっていったらまだまだなんだけど。