労働契約法案 撤回せよ 参院委で小池議員 就業規則で労働条件改悪

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-11-21/2007112105_01_0.html

 労働契約法案では、使用者と労働者が合意して結ぶべき雇用契約にもかかわらず、労働者の合意がなくても、変更の程度などから合理的であれば就業規則によって変更できるとしています。

 厚労省側が「労使の合意が原則」としていることについて小池氏は、労働政策研究・研修機構の調査で、七割の企業が就業規則で労働条件を変更しており、このうち二割は労組との協議も行われておらず、就業規則を見ることもできない職場も多いとのべ、「合意といっても絵に描いたもちになる」と指摘しました。

どうしても労働者を自由に切り捨てられる奴隷にしたいようだな…