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女性が働くと、子供が増える!? オランダのパートタイム社会に、未来の働き方のヒントが

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20080724/166193/?P=2

 「妊娠は予想外だったの。でも、パートタイムで働けるから、仕事を続けるか続けないかで悩んだことはないわね。今は週3日、月、水、木曜日に各8時間、計24時間働いています。職種は広報・マーケティング。担当は私1人よ。だから私がお休みの日は、問い合わせがあっても対応はできない。相手先に待ってもらっていますが、それが問題になったことはありません」

日本の場合、「働き方」が問題なんじゃなくて、仕事の質・量・方法が問題だということ。
「休みの日は、問い合わせがあっても対応はできない」「相手先に待ってもらっています」
これを日本の社会が、会社が許すだろうか。
ヨーロッパに比べて、日本は自分にも他人にも厳しいといわれている。そして、仕事は広く深く知らなければならないと言う。だから短期で転勤、転属が多い。ゆえに、効率が上がる前に配置換えされてしまい、いつまでたっても仕事の効率が上がらない。それだけではなく、配置換えが頻繁に起こるから前任者に対する問い合わせを必要とする。昼間の時間は電話とメールの応対でさっぱり仕事が進まない、と感じるサラリーマンはきっと多いはず。下手すると夜中や土日の方が余計な仕事に振り回されずしっかりと本業をする事が出来ると感じる人も多いはず。
もう一つ。例えばコンビニ。最近はエコの観点から24時間営業をやめたらどうか、と言う話も出ているが、やめられない。もちろん省資源としてどれだけ効果があるのか、とか、本部とオーナーの関係による「24時間やった方が本部が儲かる」システムであるとか、さまざまな事情はあるであろう。しかし、それ以前に、他店が24時間やってるのにうちだけ先に閉店するわけにはいかない、と思うのが日本人の典型的な思考パターンだろう。同様に上司が働いているのに部下の私が先に帰るわけには…と、部下が働いているのに上司の私が先に帰るわけには…というすくみ状態。
早い話、厳しい仕事をするが故に、仕事量が多すぎだし、手間がかかりすぎ。だから時間的にも余裕がない。当然「休みの日は、問い合わせがあっても対応はできない」「相手先に待ってもらっています」なんていう応対は不可能。それどころか携帯電話で24時間365日呼び出される始末。価値相応の仕事でよいのではないだろうか、という問いかけから始まらないとダメなのではないだろうか。隙間なくぴったりはまり、キズひとつついてない正規品と、わずかにずれたり曲がったりずれたりしてちょっと傷がついてるアウトレット品。まっすくに伸びて長さも揃った綺麗なスーパーの野菜と不揃いだけど味はまったく変わりない産直の野菜。どっちを買いますか?Amazon楽天で買ったものはなにがなんでも翌日につかないと嫌ですか?仕事にも同じ事を当てはめられないものだろうか。