7時にアニメ見る人を「アニメセブン」と呼ぼうか

http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY200810200105.html

 ちなみに、「ヤッターマン」の数字は5%台に落ちることもありますが、ふだんは6〜7%。この数字でも、何とかゴールデンに今や貴重となったアニメ枠を残しておいていただきたいものです。だって、翌日火曜7時のバラエティー「おネエ★MANS」も7%台のことがあるし、巨人戦ナイターだって(最近めっきり中継が減った気がしますが)6%台の時があるんですから…。

趣味趣向の分散化が加速しているんだろうな。6%だって人口にすれば700万人ぐらいが対象者になるわけで…(もっともこれが世帯視聴率だとすると、実際まじめに見ている人は1世帯におそらく一人だろうから、人数換算で700万の1/2か1/3ぐらいに減ってしまうわけだけど)
今までのように20%だとか30%もの人が同一のものを見て楽しむって言うほうが例外的だったと思ったほうがいいんじゃないのかなぁ…考えようによってはこの700万人って、週刊少年ジャンプの全盛期の発行部数並なわけで、これでやっていけないって言うほうが贅沢っていうことだと思うなぁ。