朝食抜くと初体験が早くなる、厚労省調査

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2552751/3636169

 日本人における初体験年齢の平均は19.0歳だが、調査結果によると、10代前半に朝食を食べる習慣がなかった男女では、平均初体験年齢が17.5歳だった。毎日、朝食を食べていた男女の平均初体験年齢は19.4歳だった。このことから、調査は家庭の安定が10代での性体験を減らすことにつながると結論づけた。

いわゆる「しつけの厳しい家庭」ほど将来のことをしっかり考えて勉強させたり、規則正しい生活を実につけたりさせるんだろう。そういう家庭は親子ともども17歳というような年齢でのセックスに対するリスクの大きさと得られるメリットの小ささを理解しているだろうから無茶はしない、ということの裏返しなんだろう。

朝食を食べると成績がよくなる?・・・日経に載った珍説
http://news.livedoor.com/article/detail/3860667/

朝食をきちんと食べ、規則正しい生活をさせる家庭は教育環境に配慮する可能性が高く、それが成績の高さに影響したと見ることができます。つまり「良好な教育環境への配慮」が「朝食と規則正しい就寝」と「成績向上」の双方に影響したと考えるのが自然です。「成績向上」は「朝食と規則正しい就寝」のためであるという解釈は理解できません。

まぁ、こういうこと。
「良好な教育環境への配慮」が「朝食と規則正しい就寝」と「規範意識の向上」っていうことなんでしょう。