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強引に対策を考えてみた

「若者の“クルマ離れ”を無くすには?」 ホンダが学生のお知恵拝借

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1248161.html

若年層の雇用不安無くせよ
金をよこせ
新車5万くらいにして
車で住めるようになれば

まともな意見はもう山ほど出ている。おおむねそのとおりだと思う。
若者には金がない。しかも、将来もない。車が廃車になる前に人間の方が社会から廃棄される可能性が高い。
維持費もバカにならない。

…と、ダメな理由ばっかり挙げてもしょうがないので、ここは「あさってのほう」に物事を考えてみようと思う。


■ポイントその1
「パソコンレベルで性能UPと価格DOWNすれば」という突っ込み。

パソコン、携帯電話、デジタルテレビ、ゲーム機などなど、数年で劇的に変わるデジタル機器の進化の度合いに比べると、自動車の進化はいかにもかったるい。
10年まえの車と今の車、並べて比べても正直大して違わない。見えないところで安全性や環境性能は上がっているんだろうけど、それはほかの製品も同じ。
もっと劇的に、今乗ってる車はまだ使えるけど買い換えたいなぁ、っていうレベルで進化しないと話にならない。
つまり、車に期待をもてないんじゃなくて、車の進歩の遅さにがっかりしているんじゃないかと思う。
21世紀になったら、車は空を飛ぶんじゃなかったのか?透明なチューブの中を自動操縦でスイスイ走り回るんじゃなかったのか?
馬鹿なことを書いているけど、今車に期待しているのはこのレベルだと思う。
そういう意味では、今の販売方式を破って、家電量販店的な車販売店が生まれないといつまでたっても車業界は胡坐をかき続けるだろう。
電機業界がすっかり小売サイドに主導権を奪われてヒィヒィ言ってるけど、消費者はそれほど離れていない。
つまり、車業界は今までどおり高い車を細々と売るか、劇的な競争にもまれ、安く叩かれながらもたくさんの数を売るかを迫られているというわけだ。
車だってコモディティかが始まっている、といってもいいかもしれない。


■ポイントその2
コミュニティが分断される。

携帯電話に代表されるように、今の若者はツールを使って仲間内で盛り上がるのが好き。
ところが、個々で車を買ってしまうと、仮に仲間同士でドライブにでも出かけようとしても空間がばらばらになってしまう。これでは面白さ半減。
だからなのか、小さな車に7シーターだとかアホな車を作って、みんなで乗れば楽しい、みたいな話に持っていこうとしているんだろうけど、それはそれで変な話。
これだったら、誰かひとり買えばいい話で、全員が買う必要はない。つまり、最初から自己矛盾しているのだ。


■ポイントその3
未来はいつもアニメの中。

アニメの世界は未来の世界。昔はアニメの世界だったものが今は現実になっている、なんていうこともある。
そこで、アニメの世界のパーソナルな乗り物といえば、ロボットや戦闘機と相場が決まっている(笑)
そのとき、他のパイロットとのコミュニケーションはどうなっているだろうか。
なんかコックピットにほかの仲間の映像が浮かび上がっていろいろ作戦を立てたり、敵にやられると「大丈夫か!!」みたいな話をしているではないか。
車にもこれが欲しいよね。コミュニティ機能。みんなでドライブ行っても仲間内の他車同士ハンズフリーでちゃんと会話ができる。車内でかける音楽なんかも同時に複数の車に流れる同時性があっていい。
ニコニコ動画でコメントつけると一体感が生まれるように、車は離れていても気持ちは通じている、同じ景色を見ている、感想を言い合う、なんていうのがあるといい。
もちろん無料で使えることが前提だ。無線LAN使ってローカルでIP電話のようなものを作ってテレビ会議システムをハンズフリーにすればできちゃうんだから、技術的には全部できているものばかりだ。