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中国のコンビニでバイトか農村で研修か

国家公務員採用半減の方針 若者にしわ寄せに怒りの声

http://www.j-cast.com/2010/05/02065679.html?p=all
「いきなり半減は鬼畜すぎ」「せめて半年ぐらい前に言えよ」「心が折れそうだ…」「政府まで採用削減…」「民間もだめ、公務もだめ、あとは中国に出稼ぎでもしろというのか?」…

中国に出稼ぎ、で済めば良いけど…

ここ数年、中国人は日本でなにをやっていたか。
学生アルバイトかも知れないが、都市部のコンビニやファストフード、飲食店では中国人がバリバリ働いている。
一方、地方の中小企業や農村では「研修生」と称して、日本の最低賃金以下の賃金で働いている。

これが現実。

いつか日中の立場が逆転する。

こういう想像はできないだろうか。
今のところ、その現実味は薄い。中国では新幹線が開業し、オリンピックが終わり、上海万博が始まった。いわば日本の1970年だ。40年差。
つまり、あと20年経つと日本と中国が往路と復路ですれ違う可能性がある。

万一、このまま中国が高度成長し、日本が衰退の一途をたどったら「中国に出稼ぎ」なんて悠長なことを言っていられなくなる可能性もある。
日本人が上海や北京のコンビニでアルバイトをし、ファストフードや飲食店でパートとして働く。日本人が中国の農村部で「研修生」として現地人以下の賃金で働く。
こんなことはありえない、と言い切れるだろうか。

万博の切符を奪うように手を伸ばし、柵を超えて突き進む中国人。
それを見て「行儀が悪い」「民度が低い」と馬鹿にするおとなしい日本人。

お金に対する執着心、生きる力という意味で日本人はすでに負けているんじゃないだろうか。

実直に働いてさえすれば、生活と一定の賃金が保証される。

そろそろこれが幻想である事を自覚したほうがよいのではないだろうか。そして、お金は何処からか沸いてくるものではない、ということも。