改正貸金業法と選択的夫婦別姓

「借りられない」ATMではや混乱 改正貸金業法、18日から完全施行

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100616/fnc1006162106015-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100616/fnc1006162106015-n2.htm
 「制度改正は知っていたが、まさか自分が借りられなくなるとは…。何とかしてほしい」。大手消費者金融プロミスのコールセンターでは6月に入り、顧客からの切羽詰まった問い合わせが急増している。件数は前月比2倍の勢いだ。

 多重債務者問題への対応策として18日に完全施行される改正貸金業法は、顧客への融資を年収の3分の1以下に抑える総量規制と上限金利の引き下げが柱。高金利での過剰融資に歯止めをかける狙いがある。

細かい個別の事情がある、っていう反論はあるだろうが…

そもそも消費者金融から借りなければならない事態になってる時点で終わってるし、ちゃんと返す当てがあるのならそこまで待てばいい。高利で短期にお金を借りなければならない理由があるとは思えない。

 中でも影響が大きいのが専業主婦だ。今後は、夫の同意書や年収証明書を提出しなければ融資を受けられなくなるが、消費者金融大手のほとんどは、こうした事務手続き上のコスト負担を嫌い、専業主婦への融資自体を中止する方針だ。

それが専業主婦ならなおさらだ。専業主婦に信用なんてあるものか。夫の信用を利用して借金し、夫の収入を利用して返済する。なんと無駄なことか。なんと横暴なことか。
それ以前に、個人レベルで消費者金融からお金を借りなければならない事情が発生すること事態、すでにその家族や個人は正常な金銭感覚と合理性を失っていることに気が付くべきだ。

こんな状態で「夫婦別姓」なんて自己満足のために鼻息を荒くしているフェミニストな人たちはどうするつもりなんでしょう?「選択的夫婦別姓」のむこうには「戸籍制度の廃止」が待っているといわれている。戸籍がなくなるということは名目上、家族が消滅するということ。つまり極端なことを言えば「夫婦であること」を証明してくれる人は誰もいなくなる可能性があるということだ。
そうなったら専業主婦はどうやってお金を借りるのでしょう?いや、そもそも自分に稼ぎが無い人が金を借りようという魂胆自体が浅ましい。専業主婦にお金を貸そうなんていう人はいないだろう。
夫と同じ苗字なんて名乗りたくない、私は私、自分らしさが大事、でしたね。お金を借りるときもその精神を忘れないで欲しい。そんな女を信用する男もそう簡単には見つかるまい。
逆に右バッターな人の発想から考えると、外国人妻に借り逃げされることがなくなる、という見方も出来るだろう。たとえば日本人夫と外国人妻がいて、妻が多額のお金を借りたまま、妻が母国に帰ってしまってそのままトンズラ、ということも防げるようになるのだろう。