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男性に射精の自由や勃起の自由を!

再生の時代 現代日本人のセックスレス

http://sankei.jp.msn.com/life/news/111114/trd11111413490004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111114/trd11111413490004-n2.htm
NHKの番組「あさイチ」で、セックスレスを正面から取り上げ、反響が大きい。

確かに有働アナの膣トレの話などは話題になった。しかし、セックスレスに関して言えば、本質はそこではなく、番組内でもやっていた「妻の言い分」「夫の言い分」だろう。

夫婦に限らず、男女のカップルについても同じような現象が起きているのだと思う。いま、男女はお互いに「相手に頼らずに生きていく」「相手に弱みを見せない」「失敗できない」というとても強迫めいた感覚の中で生活しているんじゃないかと思われる。
なぜこんなことが起こるのか。
それは男と女の主導権争いが極まるところまで来ているからだと私は推測している。

相手がいなくなると生活が出来なくなるとか、肉体的精神的につらくなるような状況が生まれると、そこにつけこんで自分の立場を有利にしようと言う感覚である。

それが夫婦なら、家庭内の主導権争いであり、金銭の使い道や子育ての主導権などに現れるだろうし、当然セックスの主導権をどちらが握るかと言う話にもつながっていくだろう。果ては離婚の主導権までどちらが握るか、と言うところまで考えが及んでいる夫婦も少なくないものと思われる。

そして、その多くが妻側の勝利に終わる。妻が主導権を握るのだ。

妻が主導権を握るとどうなるか。簡単に言えば「妻が『勃起しろ』と言うまで夫は勃起するな」ということだ。男からしたらこんなことは生理不可能だ。しかし、この考え方がまかり通っているのが現実。これを守らないと離婚時にがっぽりと慰謝料を持っていかれてしまう。

妻側からみれば、男ほどセックスにこだわる人は多くはないし、男ほど性欲があるわけではない。

こに話をかけて、セックスをするかしないかの主導権を妻側が握るわけだからセックスの回数が減っていくのは当然の結果だろう。

さらには、夫が妻に対してセックスを強制すれば強姦が成立し、妻が夫に対しセックスを求めてもそれを断れば離婚の原因にとして扱われるわけだから、夫側にセックスの自由はない。もしかしすると射精の自由や勃起の自由すらない夫も少なくないかもしれない。

回数が少なかったりセックスレスだったり、セックスの満足度が低かったりしても、よく生きることとは関係ないと考える人が多いため、あまり問題にもしないのが、日本の状況だとわかる。この調査を見る限り、日本の状況は国際的には特異だ。

つまり「セックスの満足度が低かったりしても、よく生きることとは関係ないと考える人が多い」のではなく、「関係を悪くしないためにはセックスをしない方が良い」と言う結論に行き着いたのが今の日本人夫婦なのである。

こういう状態を目の当たりにした未婚男性はどう思うだろうか。
結婚は不自由。セックスは不自由。そう考えるだろう。
射精の自由や勃起の自由を手放さないために。
だから、男は風俗産業を興したり、3次元や2次元のエッチな映像を作ったり、肉体的精神的に興奮する道具を作って楽しむのだ。

そして、そうこうしているうちに男も射精の自由や勃起の自由より人生を満足させるものに出会い、そちらに気持ちが移っていくのだ。