図録▽親の帰宅時間の国際比較

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2337.html

東京、ストックホルム、パリという3都市の男親、女親の帰宅時間をみると、東京の父親は20時以降が61.5%と大半を占めている点が目立っている。パリも東京に似て帰宅時間の遅い男親が多いが、東京ほど20時以降に集中していない。ストックホルムは男親の帰宅時間で最も多いのは17時頃であり、夜には男親が家にいるという状態が普通となっている。どの国でも女親の帰宅時間は男親より早い。

 次ぎに男親だけであるが、20時以降も細かく分類し、アジアの主要都市を比較した帰宅時間の調査結果を見てみよう。

 東京では23時台に帰宅する父親が最も多く、21〜22時台も多い。ソウルの父親の帰宅時間も遅いが、最も多いのは20時台であり、東京よりは早い。

予想通りだけどひどいなぁ。
ま、地震で崩壊する危険性があろうとも、人生の1割から2割を電車の中で過ごすと分かっていても、すべてのリソースを東京に集中させるのが日本流。狭いところに詰め込むのが大好き、自虐的労働大好き、自分の幸せよりも会社のために働くのが大好きな日本人。人口の分散なんてもってのほか。