日本は35歳とともに…

35歳を救えますか?無理です。

http://t-kikan.jugem.jp/?eid=1322
もう希望する職業なんてのに就けるわけがないのです。就職氷河期ではなくて就職限界年齢がの30歳、就職絶望年齢が35歳から始まるのですから。日本の発展を支えてきた人たちの子供が、今度は日本の将来を危ういものにする。「35歳を救えるのか」ではなくて、35歳を救わないとこの国の未来はないということです。

私もNHKスペシャル「“35歳”を救え あすの日本 未来からの提言」を見た。
そして、方々の掲示板やブログに意見や感想が載っていたけど、この方のブログが一番的確かな、と思った。

そんな中でも、今まで日本は35歳を蔑ろにしてきた、今度は35歳が日本を蔑ろにする番だ、という視点は鋭いと思う。

どうにもならない。もう危篤状態なのだから、あとは麻酔の量を調整するだけだと思います。その麻酔が定額給付金であったり、ETC1000円ポッキリだったり、エコ減税だったり、なのでしょう。そして35歳は生活保護世代と言われるようになるのだろうと思っています。

30年後、いや、35年後か。この世代が年金生活に入ろうとする2045年前後。
「保険料も払っていない世代になぜ年金を支給するんだ」とさらに追い討ちをかけるだろう。
人々の基本的な生活が破綻しているのではないだろうか。