いい線いってると思う、日本の30年後

そんなに待てない…日本「良くなるのは30年後」?

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/17/kiji/K20110117000064620.html
 日本の1、5、10、30年後についてそれぞれ「今より非常に良くなっている」、「ある程度良くなっている」と回答した人の合計は1年後が8・5%、5年後が32・6%、10年後が46・5%で、いずれも半数に届かなかった。30年後は51・6%だった。

意外といい線ついてるんじゃないでしょうか。

30年後といえば、2041年。このころは企業の定年や年金支給が70歳になっているのではないだろうか。
そして、その70歳といえば1971年生まれということになるわけで、いわゆる団塊ジュニア世代やバブル入社組がほぼ完全に現役世代を引退している。
つまり、雇用という名の椅子がどーんと空くことになるのだ。

 日本の発展に重要と思うこと(複数回答可)は「雇用の安定」が71・9%で最多。以下、「政治力」(49・0%)、「経済力」(48・7%)と続いた。

雇用の安定が一番重要、と考えていることからも座れる雇用の椅子が増えないことには日本は発展しないと実感しているのだ。