一般職という生き方

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先々週の日経夕刊に興味深い記事が載っていたので簡単に紹介。
新卒採用において、一般職コースを希望する男子学生が徐々に増加中とのこと。
とても良い話だ。多様化は、既に若い世代から始まっている。
(中略)
面白いのは、記事の後半。
あるメーカーで、昇進に上限はあるものの、他地域への転勤の無い“エリア総合職”
なるコースを新設した時の話。
主に中堅の既婚女性社員をイメージした制度だったものの、募集した結果、
なんと応募の三分の一が男性社員で、人事担当者が頭を抱えたらしい(笑)

実はおっちゃん達も多様化したいのかもしれない。

私も就職活動していたころそう思ってました。
昇進っていってもどうせトップまで上がれるわけないし、そこそこでいいから転勤とか単身赴任とかそういう事を心配しなくていい待遇がいいなぁ、って思ってました。でも、私の頃はあからさまに女性だけ選んでた記憶が。
男女平等をいうからには、男性並みの仕事と待遇だけにあわせるんじゃなくて、女性並の仕事と待遇というポジションも必要。