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休養はクビと同じ

企業努力の余地

http://d.hatena.ne.jp/REV/20090327/p3
「属人性を高め、ドキュメンテーションのコスト、コミュニケーションのコストを削減し、トータルのコストを削減することは、これまで最適であったけど、社会環境を考えると不味いのではないか。業務の標準化、プロセスの標準化など、先行投資は必要となるが、代替可能性を高め、休養が可能な社会を実現するべきではないか」

こういう社会になれば生活しやすいなぁ、とは思う反面、いまの日本では、代替可能性が高ければ高いほど、クビになる可能性も高くなるわけで、会社組織としては属人性を下げたいだろうが、職の自己防衛という観点からすると属人性を高めて「余人を持って代えがたい」状況にしないと生活が安定しない。

と、なると、経営側は属人性が高くなりそうな仕事は最小限の人数で抑え、できる限り属人性の低い仕事に就く人を増やすことで利益を上げようとするだろう。
コンビニや居酒屋の本部とFC店員の関係が一番分かりやすいかもしれない。

属人性の低い仕事はスキルアップがない。いや、正確にはスキルアップに伴う賃金アップがない。賃金アップしたら辞めさせて別の人を雇えばすむ。属人性が低い仕事だから支障は少ない。
結局、属人性の仕事に従事する人はスキルがないから低い賃金のままでいいのか?という事になる。
スキルアップに伴って賃金があがるタイプの仕事をする人から見たら、それは当然と思うだろうし、そうでない人から見たら、縛られている時間は一緒なんだし、人並みに生活できなければ意味がないという事になる。