子供アニメの復活を さまざまな職業と、働く面白さ伝える

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2007101202055798.html

「映画より、アニメの方が表現力がある。まず子供を夢中にさせられる。そして、一生の思い出になる。でも今、日本には、子供のためのアニメが本当に少ない。受けるものはあるが、すべてゲームや漫画が原作で、キャラクター商品での商売を視野に入れている。アニメはエンターテインメント。三十分間、子供を楽しませられれば、それで目的は達成される。もう一度、ただのエンターテインメントとしてのアニメを復活させたい」。ボグダンさんの夢は膨らむ。

アニメがその際たるものだからものすごく目立つけど、アニメに限らない。
おもちゃや絵本なんかも、昔はキャラクターに頼らない良いものがたくさんあった。いまは隅から隅までキャラクター三昧。知育玩具も、初歩の絵本もみんなキャラクター。
遊ぶ楽しさ、学ぶ楽しさ、想像する楽しさ、創る楽しさで売る玩具とか、ストーリーややさしさで売る絵本はないものかと、何年も前からあちこち捜し歩いたこともあるけど、本当に影も形もない。これほどまでに「うらんかな」で良いのか?子どもを経済の食い物にするのはほどほどにして欲しい気がするなぁ…